ロングライドでは、ロングライドならではの便利なアイテムというのが存在します。
これがあると、ほんの少しかもしれませんが、ロングライドが楽になったり、シーンによっては助かることもあるかと思います。
そこでこの記事では、私が行ってきた過去のロングライドでの実体験をベースに『個人的に便利だと思うロングライドのアイテム』について紹介していきますので、参考にしていただければと思います。
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個人的に便利だと思うロングライドのアイテム一覧
もしかしたら、『こんなの要らないよ。』と思うアイテムも混ざっているかもしれませんが、参考程度に読んでいただけると幸いです。
その1 洗剤
泊りがけライドでは、翌日以降に着用するサイクルジャージや着替えなどが必要になります。
替えのサイクルジャージを持って行くか、その日着たジャージを洗濯して翌日以降も着るかのどちらかになりますよね。
一泊ライドであれば、替えのサイクルジャージを持参してもいいかもしれませんが、さすがに二泊三泊ともなると日数分のジャージを持参するわけにもいきません。
よって、日程が長くなる場合は、荷物を減らすために迷わず洗濯をしましょう。
コインランドリーを使用してもいいですが、その日着たジャージと着替えくらいの洗濯物のために何百円も支払うのは割に合わないので、私は宿の洗面所などで手洗いしていました。
洗剤については、このような↓小分けされた使い切りタイプがオススメです。
その2 モバイルバッテリー
ロングライドでは、土地勘のない場所を走ることが多いですよね。
私の経験上ですが、そのようなシチュエーションでは、スマートフォンを使用する回数が多くなります。
目的地までのルートを確認したり、輪行で電車の発着時間を調べたり・・・etc
特に、バイパスを回避するためにスマートフォンをナビとして使用したことがありますが、みるみるうちにバッテリーが消耗していき、とても不安でしたね。
よって、このような場合に備えて、モバイルバッテリー↓があると安心です。
また、モバイルバッテリーがあれば、充電式のライトを充電することも可能ですので、持っておいて損はないですね。
その3 トップチューブバッグ
個人的に、ロングライドにトップチューブバッグ↓はオススメです。
トップチューブバッグは容量が比較的小さいですが、補給食やスマートフォンなどを入れるのに絶妙なサイズで、しかも走行中に無理な態勢になることなく物を出し入れすることができるので、使い勝手がいいです。
私はハンドルに円柱型のモバイルバッテリーを取り付けて、トップチューブバッグに入れたスマートフォンを充電しながら走っていました↓。
画像は見やすさの観点からスマートフォンが落ちそうになっていますが、実際に充電しながら走行する際は、チャックをしっかり閉めて落下しないように十分注意してください。
その4 ビニール紐and洗濯ばさみ
私が泊りがけライドを行う際はいつも持っていきます。
ビニール紐(約3メートル)と洗濯ばさみ(数個)は、サイクルジャージや着替えなどを洗濯して干す際に使用します。
宿で洗濯をするとわかりますが、干す場所に困ることが多々あります。
また、宿の部屋に置いてある2~3本のハンガーでは、全ての洗濯物を干すことは難しいです。
そこで、ビニール紐を部屋の適当な箇所に掛けて、物干し竿代わりに使用するというわけです。
洗濯ばさみは靴下やグローブなどを干すのに使用します。
しかも、使い終わったビニール紐は道中で処分したり、荷物をまとめるのに使用したりなど、別用途で使用することもできるので、あると便利ですよ。
その5 ハンドクリーナー
最後に紹介する便利アイテムはハンドクリーナーです。
ハンドクリーナーという商品をご存じでしょうか?
ハンドクリーナーとは、水を使わずに手を綺麗にすることができる商品です。
ロングライド中は、手が汚れてもなかなか手を洗える場所が見つかりません。
道中でチェーンが外れてしまったりするアクシデントは付きものです。
油まみれのチェーンを触ってしまえば当然手は汚れます。
そのような時に備えて軍手を携帯しておいてもいいですが、ハンドクリーナーの方が軍手よりもコンパクトなのでオススメです。
私は万が一に備えて、サドルバッグなどに常備しています。
まとめ
ロングライド中に、あると便利なアイテムを私の経験を元に紹介していきました。
上記のアイテムがあれば、ロングライド中に役立つ瞬間が必ずあるのではないかと思います。
もちろん、便利なアイテムと一言で言っても個人差がありますので、実際に経験してみて、自身にとって便利なアイテムなのかを判断してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>